脇汗を止める食べ物、増やす食べ物

脇汗には大きな問題が2つあります。

 

・汗ジミによる見た目的な問題
・汗の臭いによる嗅覚に関する問題

 

脇汗が多い、という方は、どちらの問題にしてもやはり解決したい、と思うものです。汗の量を減らすことができれば、汗ジミも気にならなくなります。汗が減れば、臭い的な問題も低減する、と考えられるわけです。

 

今回は脇汗を抑えるための対策方法として、食べ物に焦点を当てます。実際に、食品には汗に関係するものがいくつもあるのです。食品に入っている成分が脇汗を止めることもあれば、汗の原因になってしまうことも。

 

また、脇汗を抑えるための最新デオドラント製品についてもお話させてもらいます。

 

 

脇汗について

 

脇汗をかいてしまう理由

脇汗が出てくる原因としてはいくつか挙げられます。もちろん、暑い場合には汗は体温を調節する機能があるので、ワキの下からも汗は出てくるものです。しかし、問題になってくるのは、通常以上の発汗ですよね。
では、その通常以上の発汗にはどのような原因があるのでしょうか。

 

・精神的な発汗
・更年期障害による発汗
・レーザー脱毛後の発汗

 

脇汗が異常に出てくる原因として考えられているのが上記の3つです。それぞれを確認していきましょう。

 

精神的な発汗

我々の汗腺は、緊張と言ったものを敏感に感じ取るものです。そもそも、汗腺をコントロールしているのは交感神経、といったものなのです。緊張をすると交感神経が刺激されるので、その結果、特定の部位の汗の量を増やしてしまう、といった状況になってしまいます。

 

精神的な発汗に関わっている部位はワキの下以外にも、手のひらや足の裏、といった部位に現れやすいです。

 

精神的な発汗は緊張状態がある程度収まれば、汗の量は少なくなっていきますが大きな問題があります。
精神的な発汗が慢性的になっている方は、どうしても脇の下の汗が気になってしまいます。要は、汗がでていることに対してさらに緊張状態になってしまうわけ。悪循環となってしまいます。緊張によって出た脇汗によってさらに緊張状態になってしまい、脇汗がずっと出続ける、といった事も考えられるのです。

 

更年期障害による発汗

特に女性に起こりやすい異常な脇汗です。女性は40代を迎えると閉経の準備に入っていくわけですが、その影響で女性ホルモンが少なくなっていきます。いままでのホルモンバランスとは大きく異なるような状況になってしまうのです。

 

ホルモンバランスの乱れは、前述した精神的な発汗にも関わっている交感神経にも影響を与えます。女性ホルモンが一気に少なくなることで、ホルモンバランスが乱れ、その影響で交感神経も乱れてしまいます。

 

更年期障害による脇汗の大量分泌ですが、他の部位でも起こりえます。顔や首、そして胸などに汗が出てくるケースが多いのです。更年期障害の症状として、ほてり、というものがあります。そのほてりが発生する部位に大量の発汗が見られやすい、といった特徴もあります。

 

※男性にも更年期障害はありますが、女性ほど一気に性ホルモンが減少することはないので、大きな影響は少ないとされます。ただし、中には男性ホルモンが一気に減ってしまう人もおり、様々な体調不良が起こる可能性もあるので注意しましょう。

 

レーザー脱毛後の発汗

ワキの下をサロン脱毛したり、医療脱毛したり、という方も多いでしょう。レーザー脱毛といったものがスタンダードなものとして利用されており、医療系美容クリニックであれば、永久脱毛ができます。サロン脱毛であったとしても、繰り返し施術を受ければ、毛が薄くなる、と言われています。

 

そんなレーザー脱毛ですが、実は汗腺を刺激してしまうおそれがあるのです。毛根と汗腺は非常に近い部分にあるので、その可能性は否めません。

 

また、脱毛が成功することで、その部位に毛がなくなります。お肌と衣服の密着度がアップするので、汗ジミが発生しやすくなる、といった指摘もありますよ。

 

 

良い汗と悪い汗の違い

良い汗と悪い汗にはいくつかの見分け方があります。まずは自身がどちらの汗をかいているのか、ということをチェックしてみましょう。

 

悪い汗の特徴

・汗の粒が大きい
・ネバネバとしていたり、ベトベトとしていたりしている(蒸発しにくい)
・汗を舐めるとしょっぱい味わいがする(汗に塩分やミネラルが含まれている)
・雑菌が繁殖しやすくて臭いがある

 

良い汗の特徴

・汗の粒が小さい
・サラサラとしており水のような汗である(蒸発しやすい)
・汗を舐めても特に味がしない(汗には水以外の成分がほとんど含まれていない)
・雑菌が繁殖しにくくて臭いがない

 

順番に両方のタイプの汗をチェックしていくと、対象的である、ということがよくわかると思います。悪い汗と良い汗は、相反する性格を持っているわけです。
そこで気になってしまうのが、同じ汗なのに、なぜそのような違いがあるのか、ということですよね。中には、両方の汗を実感している、という方もいるのではありませんか。ある時は気持ちのよい汗をかけるのに、ある時は気持ちの悪い汗をかいている、という方も多いでしょう。

 

なぜ悪い汗をかいてしまうのか?

まず、単純で分かりやすいのが遺伝です。我々の汗腺には、エクリン汗腺とアポクリン汗腺があります。日本人は、エクリン汗腺が大多数となっており、アポクリン汗腺を多く持っている、という方は10%ほどしかいない、とされています。
実は悪い汗の原因の一つにそのアポクリン汗腺があるのです。

 

・エクリン汗腺の汗・・・ほとんどが水で不純物が混ざっていない
・アポクリン汗腺の汗・・・水以外にも脂質やアンモニアなど様々な物質が混ざっている

 

要は、アポクリン汗腺の汗は臭いのもとになるような物質も含まれてしまっています。さらに、不純物がいっぱい混ざっているので、ドロっとしているようなイメージなんですよ。気持ち悪い汗になってしまうわけです。

 

アポクリン汗腺の量は、遺伝によって決められていることなので、手術したりデオドラント製品で汗の量や臭いを抑えたり、といった対策が適切です。

 

アポクリン汗腺がなかったとしても悪い汗をかくケースはあります。

 

・食生活が乱れている
・睡眠不足になっている。
・運動不足になっている
・冷房を使いすぎている
・ストレス過多の状態になっている

 

上記のものに一つでも当てはまる場合には、すでに悪い汗が出ているかもしれません。生活習慣が乱れている場合には、脇汗が出やすい、といったことは理解しておく必要があります。

 

 

・そもそも汗をかきやすい人の特徴とは?

 

・日常的に運動している人(毎日1時間程度の運動をしているようなケース)
・普段から自律神経が乱れている人
・太っている人
・特定の病気にかかっている人

 

汗をかきやすい人の特徴は大きく分けると上記下4つに分類されます。1つずつ解説をしていきますね。

 

運動をしている人が汗をかきやすい理由

運動をする、ということは体温が上がりやすくなります。我々の自然の機能として、体温が上がったら下げる必要があるわけです。そこで汗を分泌させます。。

 

日常的に運動をしている方は、汗が出る、といった機能が活性化しています。ですから、ちょっと暑いと感じた場合でも、汗が出てくるような感じになります。

 

ちなみに、このタイプに属している方は、体の状態としては何ら問題はありません。体温調節がしっかりとできています。そもそも体温調節のために分泌される汗は、「良い汗」に分類されるので、嫌な臭いも発生しにくいのです。

 

自律神経が乱れている人が汗をかきやすい理由

自律神経は汗の分泌に関わっています。
その自律神経が乱れてしまうと、体温調節に問題が生じてしまい、いきなり大量の汗が発生してしまう、ということもあり得るのです。

 

ちょっとしたきっかけで自律神経に影響を受けた交感神経の反応が過敏になってしまい、ワキの下などから汗が大量に出てしまうんです。
特にアレルギー体質の方は自律神経が乱れがちなので、十分に注意しましょう。

 

太っている人が汗をかきやすい理由

こちらの理由は極めて単純です。
太っている人は体脂肪が非常に多くなっており、体内の熱がこもってしまいやすい、といった特徴があります。要は、体内の熱を上手に体外に放出できない、というわけです。
その結果、体温が上がる一方になってしまい、その体温を下げるために汗が大量に分泌され続ける、といった状態になってしまいます。

 

ちなみに、痩せているように見えても体内脂肪が多い方も同じ理由で汗が多くなる現象に見舞われてしまうこともありますよ。

 

※相撲取りは汗っかきに見えますが、彼らの場合は脂肪も一定量はありますが、それ以上に筋肉が多いです。筋肉が多いと体を温める機能が活性化するので、やはり汗をかきやすくなります。ちなみに1,000勝を達成した横綱の白鵬は、体重が150キログラムの時に筋肉量を計測したところ116キログラムもありました。体重の約80%が筋肉だったのです。

 

病気と汗の関係性

・更年期障害にかかっている
・甲状腺機能亢進症にかかっている

 

特定の病気にかかっていると、汗が増える、といった現象がおこります。
その病気が自律神経に影響を与えたり、交感神経に影響を与えたり、といった場合には、汗が増える傾向が出てきます。

 

もともと汗っかきでもないのに、急に汗がでるようになったら医療機関で検査を受けてみる、ということも大切ですよ。

 

 

脇汗と食べ物

脇汗は生活習慣に強い影響を受けることが分かっています。その生活習慣の中でも、特に注目すべきは食事。
食べ物によって、汗の量や臭いを軽減したり、逆に悪い状態にしたりしてしまうことも。

 

脇汗を抑えるためにおすすめの食事や、悪い結果をもたらしてしまう食事を徹底解説します。

 

 

気になる汗や臭を抑えるおすすめな食べ物

・大豆食品・・・豆腐、納豆、豆乳など
・緑黄色野菜・・・アスパラガス、ピーマン、人参、かぼちゃ、ほうれん草など
・海藻類・・・昆布、わかめ、めかぶ、ひじきなど
・炭水化物・・・パン、うどん、そば、ご飯など

 

意外に思うものも含まれているかもしれませんが、上記したような食べ物に関しては、汗の量を抑えたり、臭いの発生を抑えたり、といった働きがあります。

 

特に意外に感じたのは炭水化物ではありませんか。ダイエットに大敵なものとして目の敵にされているイメージが強いと思います。しかし、炭水化物には汗を出しにくくする、といった機能があることが分かっています。
タンパク質や脂質中心の食生活よりも、臭いを抑えることにもつながってくるので、汗の量を抑えたい方、汗の臭いを抑えたい方は低炭水化物ダイエットはあまりおすすめできません。

 

ちなみに、低炭水化物ダイエットをすると体臭が強くなる、ということも分かっています。低炭水化物ダイエットをすると、当然ですが、体内の脂肪を燃焼することになります。実は、その時に臭いが発生してしまうのです。普段は食べ物からエネルギーを得て我々の身体は機能しているのですが、エネルギー源がなければ体内の脂肪を仕方なく燃焼します。
脂質を燃焼すると、その臭いが血液によって全身に届けられ、汗に混じって外に放出されてしまうわけです。

 

ダイエットで体臭を高めたくないのであれば、過激なダイエットではなく少しずつゆっくりと痩せていきましょう。もちろん、一定量の炭水化物を摂取することも忘れてはなりません。

 

 

汗を促してしまう食べ物

・お肉
・乳製品・・・チーズ、牛乳、ヨーグルトなど
・辛い食品・・・キムチ、カレー、唐辛子など
・アルコール飲料・・・日本酒、ウイスキー、焼酎、ビールなど
・ネギ・・・ニンニク、玉ねぎ、長ネギなど

 

肉と乳製品が汗を促す、というのは同じ理由からきています。お肉と乳製品には脂肪酸と言われるものが含まれています。脂肪酸には汗腺を刺激する、といった機能が明らかにされており、摂取量が多いと、汗が出やすい状態になってしまうのです。

 

辛い食品に関しては、交感神経を活発にさせる、といった機能があります。さらに、アルコールドリンクに関しても、交感神経が活発になります。冷たいビールを飲んでいるのに、何故か汗が出てくる、といった状態を経験したことがある方も多いでしょう。アルコールによって交感神経が刺激されているからこそ、汗が出てきてしまったのです。

 

ネギ系の食品に関しては、アリシンという成分が関わっています。ネギを摂取すると、アリシンといった物質が体内で発生するのですが、汗を分泌させたり、体臭を発生させたり、といった機能を持っています。
にんにくを食べると全身が臭うような感覚にもなりますよね。玉ねぎもやっぱり臭いが気になるでしょう。体臭を気にしている方は、ネギ系の食事はなるべく控えるべきです。

 

 

大豆食品が脇汗対策におすすめな理由

植物性エストロゲンが含まれているからです。大豆には大豆イソフラボン、と呼ばれている成分が含まれています。

 

大豆イソフラボンが女性ホルモンなわけではありませんが、女性ホルモンに類似した働きがあることが分かっています。仮に、脇汗が多くなっている理由がホルモンバランスの乱れであった場合には、イソフラボンがホルモンをサポートしてくれるのです。

 

それほど作用が強いわけではありませんが、定期的に摂取することで自律神経の乱れが解消できる可能性もあり、特に更年期障害を迎えている女性で脇汗の量に悩んでいる方におすすめです。

 

 

脇汗対策に食物繊維が必要な理由

緑黄色野菜に多く含まれているのが食物繊維です。食物繊維には、体臭を抑える機能、というものがあります。汗の臭いを抑えることも十分に可能なわけです。

 

食物繊維の機能として知られているのが、便秘の解消でしょう。腸内で大きくなって、腸壁を刺激し、蠕動運動を促進させる機能もあります。食物繊維が水を含み便を柔らかくして、排泄されやすくするような機能もあります。
実は、体臭と便秘はかなり密接に結びついていることがわかっているんです。便秘になると、腸内に便が長時間留まることに。その結果、便が腸内でガスを発生させます。そのガスは臭いを伴っており、腸内から血管の中に入り込み、全身にその臭いをもたらしてしまうのです。

 

食物繊維を摂取することで、汗の臭い、および体臭を抑える、といった機能が期待できるわけです。

 

その他の緑黄色野菜の成分と脇汗の関係性

βカロテンについては、抗酸化機能があります。汗の臭いは、汗自体が酸化することによって発生してしまうのです。抗酸化機能のあるβカロテンを摂取しておけば、汗による臭いを抑制できます。

 

カリウムについては、利尿作用があることでも知られています。また塩分を体外に排出しやすくする成分としても知られています。
カリウムには体内の熱を抑える機能もあり、発汗量を抑える効果も期待できます。

 

 

ハーブティーがおすすめな理由

そもそもハーブにはリラックス効果があります。自律神経の乱れによる発汗がひどい場合には、定期的に飲んで対策としましょう。

 

特におすすめのハーブとしては、

 

・ジャスミン
・ローズ
・ラベンダー

 

などがあります。

 

ちなみにハーブティーを飲むと交感神経が収まり、副交感神経が優位になることも分かっています。睡眠不足の解消にも役立つのです。

 

発汗作用のある食べ物がおすすめな理由

汗が出やすい食べ物を食べたらいけない、というわけではありません。汗をかく習慣をつける、ということのほうが大切なのです。
質の良い汗と質の悪い汗があることは述べました。

 

質の悪い汗は、臭いもありますし、気持ち悪さもあります。実は、質の悪い汗は汗をかき慣れていない方に発生しやすい、といった特徴があります。一方で、汗をかく習慣がある方は、基本的に質の良い汗をかきやすくなるのです。

 

体を温めてくれる食べ物を食べると汗をかきやすくなります。

 

体を温める食べ物例

・人参
・ごぼう
・レンコン
・山芋
・唐辛子
・マグロ
・カツオなど

 

夏野菜がおすすめな理由

夏野菜には、脇汗の量を減らす、といった機能が期待できるからです。
夏野菜には、体内の熱を放出する、といった機能があります。例えば、きゅうりやレタスを食べると、なんだか涼しくなったりしませんか?実はそれは夏野菜が持っている機能なんです。

 

ただし、夏野菜に関しては、ずっと効果をもたらしてくれるわけではありません。一定期間で効果は薄れてしまいます。期待できたとしても、1時間程度でしょうか。即効性や、食事中の脇汗を抑える、ということは出来るのですが、それ以上の効果は期待できない、ということは理解しておくべきです。

 

脇汗を抑えたいのであれば、食事対策をしつつも、それにプラスαをした何かをしなければなりません。その何かとは、機能性の高いデオドラント製品です。

 

 

多汗症について

 

多汗症とは何か

我々の身体は汗が出る機能が備わっています。多汗症に関しては、その汗が出る機能が過剰すぎるもののことを指しています。
例えば、もう身体は熱くもないのに汗が出て付けている、といったケースはまさに多汗症です。

 

「汗かき」と「多汗症」は同一のものではありません。汗かきは正常な汗の分泌作用の上で、大量に汗をかいている状態です。例えば運動をした後に大量に汗をかく、辛い食べ物を食べたあとに大量に汗をかく、といったものです。

 

一方で、多汗症は特に何もしていないのに汗が多い状態を指しています。

 

 

多汗症の原因

多汗症は、汗の大量分泌が起こる部位によって原因が異なっています。

 

全身を対象とした多汗症の原因

更年期障害やホルモンバランスの影響が関わっているケースが多いです。
また、病気が関わっているケースも多くなっており、結核や婦人病、さらには急性リュウマチが原因となっている可能性もあります。

 

ワキの下以外にも全身から大量の汗が出て止まらない、といった症状が出ている場合には、医療機関で詳しく診断してもらいましょう。

 

局所的な多汗症の原因

自律神経の乱れや精神的なストレスが最大の原因とされています。
自律神経が乱れてしまったり、ストレスが過多の状態になってしまったりした場合には、身体が緊張状態になったり、興奮状態になったりしてしまうのです。
緊張や興奮は汗の分泌を促進させる機能があります。「冷や汗」というものがありますよね。これは理にかなった言葉なのです。何かしらの恐怖があると、身体は緊張状態になってしまいます。その結果、汗が出やすくなるわけです。

 

ちなみに局所的な多汗症に関しては、部位によって名称があります。

 

・ワキの下の多汗症・・・腋窩多汗症(えきかたかんしょう)
・顔の多汗症・・・顔面多汗症(がんめんたかんしょう)
・手の多汗症・・・手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)
・足の裏の多汗症・・・足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)

 

 

多汗症の対策

病気が関わっている時は、まずはその病気を治す、といったことが極めて需要になります。いくらデオドラント製品で抑えたとしても、根本の原因が除去されなければ、意味がありません。
昔からずっと多汗症であった場合には、病気である可能性は低いです。一方で、「ここ1年で」とか、「ここ数ヶ月で」急に汗が増えた、というような症状が出ている場合には病気の可能性が高いので、病院での対策も視野にいれるべきです。

 

その他の対策方法は基本的に4つに分類されます。

 

・塗り薬による治療
・電気治療による対処
・注射による治療
・交感神経を切除する手術

 

塗り薬による治療方法

塩化アルミニウムといった成分が含まれているものを利用します。デオドラント製品にも含まれている成分です。
塩化アルミニウムの機能ですが、要は汗腺を閉じる、というものです。汗腺に蓋をしてしまう感覚で。汗の分泌を抑制できます。
比較的早く効果が現れることでも知られています。

 

電気治療による対処

水に電気を流し、そこに多汗症が発生している部位をつける治療方法です。
水に電気を流すと、水素イオン、と呼ばれるものが発生します。その水素イオンには、汗腺を小さくする作用があるので効果が得られる、と言うわけです。
ただし、しばらくは治療を継続しなければなりません。

 

注射による治療方法

A型ボツリヌス菌といったものを皮下に注入します。ボトックス注射、というネーミングで広く知られています。
A型ボツリヌス菌を注射することで、交感神経からエクリン汗腺に汗を出す指令が届かないように、ブロックしてくれる機能があります。
ただし、完治するわけではありません。再発するので、繰り返し注射をしていく必要があります(数ヶ月に1回程度)。

 

外科手術による対処方法

交感神経を遮断する施術を受けることで、根本的な多汗症治療が実施できます。
再発率がまったくないわけではありませんが、1%から5%ということで、ほぼ1回の手術で対応できます。
ただし、手術なのでリスクがないわけではありません。
また、他の部位の発汗量が多くなる「代償性発汗」と呼ばれる副作用が発生することもあります。

 

 

汗の臭いを防げるビタミン

汗の臭いで悩んでいる方は、ビタミン不足に陥っている可能性が極めて高いです。特に注目すべきは、「ビタミンC」と「ビタミンE」です。その二つの成分の摂取量が少なくなってしまうと、汗の臭いが高まってしまう、といった状態にもなりかねません。

 

ビタミンCとビタミンEにある機能として、抗酸化作用というものがあります。アンチエイジング作用としてもよく知られているものです。そして汗の臭いが強まってしまう原因は汗の酸化です。

 

ビタミンを摂取すれば、その抗酸化作用によって汗の臭いを抑えられる、というわけなんです。

 

ビタミンCが多い食品

・パプリカ
・芽キャベツ
・菜の花
・ケール
・ブロッコリー
・カリフラワー
・モロヘイヤ
・アセロラ
・ゆずなど

 

ビタミンEが多い食品

・アーモンド
・モロヘイヤ
・いくら
・鯛
・うなぎ
・オリーブオイルなど

 

 

食生活の欧米化が脇汗と関係している理由

食事について和食よりも洋食のほうが多い、という方は臭いがきつくなる傾向もあるので注意しなければなりません。
特にお肉の食べる量が多いのが問題です。脂質を取る機会が多くなり、その影響で皮脂の分泌量が増えてしまいます。皮脂腺が活発化してしまい、結果的に皮脂と汗が混ざって嫌な臭いを発生させてしまうのです。

 

特にワキガの方は、汗だけでなく皮脂の臭いも混ざってしまうとかなり強力な臭いを発生させることも。

 

また、欧米の食事は脂肪分が多いので肥満になりやすく、熱を体内にこもりやすくするケースもあります。脇汗が増える原因ともなるので、やはり脂肪分が少なめの食事を心がけましょう。

 

 

脇汗を止めるならデオドラントがおすすめ

脇汗を止める方法として食事についてお話してきましたが、その機能はそれほど強いわけではありません。多少は良い傾向をもたらしてくれる可能性がありますが、脇汗の量を完全にコントロールすることはできません。
そこで併用してほしいのがデオドラント製品です。

 

最新デオドラントアイテムはこれだ!

ワキ汗対策が出来るアイテムとして注目を集めているのが「クリアネオ」です。
ワキガ対策用のアイテムとして注目されているのですが、何も匂いを抑えるだけではありません。実は制汗成分もしっかりと配合されており、脇汗の量もコントロールできるのです。

 

しかも、効果が長時間持続する、という部分にも注目。朝1回の利用で夜まで汗を抑えてくれます。

 

汗を抑える成分としてパラフェノールスルホン酸亜鉛が配合されています。パラフェノール酸亜鉛は、実際に効果がある成分として認められており、クリアネオは医薬部外品としての取扱いとなっているのです。

 

ちなみに、臭いを抑える成分のイソプロピルメチルフェノールも配合されており、汗と臭いをダブルでブロックしてくれる優れたアイテムです。

 

お肌に優しいので毎日利用しても問題なし。
食事対策だけでは脇汗が止まらなかった、という方はぜひ試してみましょう。

 

 

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