脇汗をツボ押しで止める!?今すぐできる簡単な手と上半身のツボ9!

異常な汗の原因とは?

 

精神性発汗型多汗…多汗症の1種ですが多汗症とは発症プロセスが異なります。

多汗症には様々な種類がありますが、そのほとんどの特徴として挙げられるのが
「身体機能の失調、汗腺の分泌プロセスの不調により引き起こされる病的な発汗。」であるのに対し
精神性発汗型多汗は精神的な緊張や潜在的な不安、ストレスで顔や、手のひら、足、ワキなど局所的な箇所で汗をかく症状のものです。

 

例えば、近年における臭いに対しての過敏な世間の批判により「自臭症」などのような精神的疾患から精神性発汗型多汗を併発し、ワキなどの局所から多汗をし、悪循環に陥るケースも報告されています。
わかりやすく言うと、ワキガでも多汗でも無いのに気にしすぎて、精神性多汗を発症してしまう。という事です。

 

今回は防菌、防臭ブームと言われる現代の過敏とも言える「清潔価値観」に生きる人達の心に向けて少しでも助けになるようにその場で出来る「汗に効くツボ」をご紹介させて頂きます。
「ツボ」はデオドラント商品ほどの即効性は無いものの、その場ですぐに実践出来て、かつ精神的リフレッシュにも繋がります。

 

また、ツボは継続する事で自分の身体とのコミュニケーションにも繋がりますので、ぜひ生活の中に取り入れてみるといいですよ。

 

脇汗が止まるツボを押すことで汗を抑えることも可能?

はい。表題の通りツボを押す事で汗を抑える事は科学的にも実証されています。
ツボは元々東洋医学の考え方ですが東洋医学には「未病」と言って、生活態度や食生活に合わせて針灸やツボを身体に実施していき「自分の身体がどういうものなのか?」を自分がきちんと知り、身体に負担のないように病を未然に防ぐという考え方があります。    
最近では西洋医学に固執する考えも薄れ、皆さんもよく御存知の無添加素材のものや、天然成分など身体に無理のない成分を使う商品も増えてきました。

 

大切な事は東洋、西洋、両方の考え方を上手く取り入れて、あなたに本当にぴったりの方法を探していくという事です。
今回は東洋医学の観点である「ツボ」についていくつかご紹介させて頂きます。

 

ツボを実践する際の注意点について

ツボはあくまで身体的効果の根拠のある実践方法です。
ふざけて実施したり、用法を間違えて実施してはいけません。

 

今回ご紹介するツボは汗に効果のあるツボになりますので、発熱時、妊娠時期、傷やケガが身体にある場合の方は使用を控えて下さい。
また、サウナ後やスポーツ後などにどうしてもツボを実施したい場合は30分は経過した後に実施してください。

 

手の平のツボ

手の平のツボはどれも継続する事で効果を発揮するツボです。
2週間を目途にして効果の実感、自分に合っているか確かめながら実施すると良いでしょう。

 

後谿(こうけい)

手の平を上にして握った際に小指の横にできる側面の皺のあたりにあるツボです。
反対の親指で徐々にグッと押し込んでいき、軽い痛みを感じるくらいまで押します。

 

1分〜2分程を入浴時などに実施。2週間ほど実施してください。
上半身特に首から脇にかけての血行促進の効果があります。
血行滞留による腐敗細胞の分泌が無くなりますので腐敗汗の分泌抑制に効果があります。

 

陰げき(いんげき)

小指の下の手首の部分が陰げきのツボです。多汗、身体の熱を下げる働きがあります。
1分〜2分ほど反対側の手で人差し指、親指でつまむように押します。
近くに小さいこぶのような骨がありますので揉み込むように押し込むと良いでしょう。    

 

合谷(ごうこく)

手の親指と人差し指の骨が交わるあたりのくぼみ部分がこのツボです。
体内の水分量をコントロールして体熱を対流させる働きがあります。
1部分に集中した体温を対流させますので、局所多汗などに効果があります。
入浴時などに3分ほどよく揉み込みましょう。   

 

労宮(ろうきゅう)

手のひらの中心部分にあるツボですので、比較的場所を見つけやすいかと思います。
手のひらにあるということから、場所を選ばずに気軽に押すことができるのが最大の魅力だと思います♪

 

 

上半身のツボ

上半身のツボは即効性があります。
重要なシーンや、ここぞ!という時には実施してみましょう。

 

屋翳(おくえい)

乳首の中心から指2〜3本分上(5cm上部)にあり、親指で押します。
代謝促進、血行促進の効果があります。
入浴時に3分ほど実施しましょう。身体の代謝が高まり、デトックスしてくれます。
実施する際は腕組みのような恰好でちょうど親指にあたる部分を両方とも押し込むように刺激します。

 

大包(だいほう)

屋翳時の腕組みの人差し指部分が大包のツボになります。
正確には脇の中心から指2本分程下、第六肋骨あたりの場所です。
骨を直接刺激しないように押します。
このツボは軽い力で実施してください。青あざなど出来やすい箇所ですので軽い力で押し込みましょう。
緊張時の多汗などに効果があります。

 

身柱(しんちゅう)

下を向いた際の背中と首の付け根に飛び出ている頸椎を1番とし、4番目と5番目の間の箇所が「身柱」と呼ばれるツボです。
背中のツボになりますので、お灸がおすすめです。
崩れたホルモンバランスを正常に戻し、呼吸器官の働きを正常にする働きがあります。
妊娠後のホルモンバランスの崩れによる一時的な異常な汗臭などに効果があります。

 

復溜(ふくりゅう)

足の内くるぶしの中心点から指2本分上部の場所が復溜と呼ばれるツボの部分です。
体内の水分を排出する働きがあり、尿の排泄、身体の毒素などを汗と一緒に出してくれます。
手の平で包み込むようにしながら、親指でしっかりと押し込みましょう。
入浴時に実施するのがおすすめです。

 

 

脇の下あたりを圧迫する

 

半側発汗法(はんそくはっかん)で顔に汗をかかないようにする

脇の下の胴回りを着物の帯やさらしなどできつく圧迫する事で上半身の汗を抑える方法。
芸者や舞妓さんも実践している現場の豆知識です。
人体は圧迫されている箇所の部分からは汗が出にくい性質がありますので、その機能を利用した方法です。  

 

グッズを使用する(汗止め帯)

ブラジャーのホックをきつくするだけでも効果があります。
また、男性ですとツボ押し効果ベルトや胴締めようの帯もあります。

 

 

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